【実績公開】kindle出版はいくら儲かるのか?1年間の実績を公開

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はっふるぱふ寮長 はっふるぱふ寮長の人生

いつか自分の本を出してみたい。

そう思っている方の大きな味方になってくれるサービスはkindle出版です。

初期費用をほとんどかけることなく出版できるので多くの方が利用しています。

では初心者がkindle出版をやってみたらどのぐらい儲かるのでしょうか。

今回は私が出版した書籍が1年たったので実績を紹介していきます。

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結論

2022年4月断面で純利益約34,000円でした。

書籍を出版したのは2021年3月です

私がkindle出版した書籍はコチラです。

出版は2021年の3月です。

現在2021年4月なので出版してから約1年が経過しました。

そんな書籍が何部売れて、いくら儲かったのかを実績を交えて紹介していきます。

1年間でいくら儲かったのか

1年間で純利益約34,000円でした。

いろいろな生データをもとに考察していきましょう。

毎月の売上データ

毎月の売上のデータをみていきましょう。

実績はコチラです。

引用:kindle出版 管理画面

出版した当初は8,000円や4,000円の利益を出していましたが、月日が経つにつれて利益が少なくなってきています。

原因はこのように考えられます。

原因
  • 上位表示が取れなくなってきた
  • 同じような書籍が増えたので存在が薄くなった

ほとんどの原因は上位表示が取れなくなってきたからだと思います。

上位表示されないとそもそも存在を知ってくれる機会がなくなってしまうからです。

利益の内訳

利益の内訳をみていきましょう。

実績はコチラです。

引用:kindle出版 管理画面

電子書籍のロイヤリティとは純粋に商品を購入した方から頂いた金額です。

KENPロイヤリティとはkindleの月額読み放題の方が読んで頂けることで発生する金額のことです。

電子書籍のロイヤリティは17,707円です。

KENPロイヤリティは16,986円です。

見てみるとどちらの利益も均衡しています。

おそらく私の書籍は「金融」寄りのため、KENPロイヤリティが普通の書籍より高いのだと思っています。

なぜならkindle読み放題のプランに加入している方は「意識高い系」の人が多いからです。

だから「自己啓発」や「金融」や「ビジネス書」は需要があるのではないかと考えられます。

無料配布期間ダウンロード数

無料配布期間のダウンロード数をみていきましょう。

実績はコチラです。

引用:kindle出版 管理画面

無料配布期間は最長の1週間取りました。

この期間のダウンロード数は約200冊でした。

当時、無料配布のランキングで2位まで登ったことがあります。

引用:Amazon

おそらく200冊で上位を取れるのであれば、上位を取るのはそこまで難しいものではないのかもしれません。

この無料配布期間で多くの方からレビューや評価をいただくことが出来たので、無料配布期間終了後の売れ行きも良かったのだと思います。

実際の注文数

実際の注文数をみてきましょう。

実績はコチラです。

引用:kindle出版 管理画面

1年間で87冊売れました。

あれ?利益に対して意外と売れてなくない?

そう思った方がいるのではないでしょうか。

大丈夫です。私も思っています。

kindleのロイヤリティ(還元率)は70%です。

なのでこのように計算できます。

298円(書籍代)×70%(還元率)=約208円(1冊当たりの利益)

208円(1冊当たりの利益)×87冊(売れた部数)=18,148円

上項で「電子書籍にのロイヤリティは17,707円」と紹介しましたので大体あっています。

読まれたページ数

読まれたページ数をみていきましょう。

実績はこちです。

引用:kindle出版 管理画面

売れ行きが減るにつれて読まれているページ数も減ってきています。

1年間で約35,300ページ読まれていました。

私の書籍は42ページです。

ページ数だけで何冊売れたのか計算すると

35,300ページ÷42ページ=840冊

読まれたページ数だけで何冊売れたのか計算すると840冊売れていないといけません。

しかし無料配布期間と有料期間合わせても287冊しか売れていません。

差分の553冊はどこに行ったのでしょうか。

原因はおそらく購入者が何度も何度も読み返しているからであると推測できます。

何度も読み返して読んでいるので読まれたページ数が大きくなったと推測できます。

読み返す原因はおそらく以下ではないかと推測できます。

  • 普通の人はまず知らない知識がたくさん入っているので一度だけ読んでも理解できない
  • 数字がたくさん出てくるので前章の数字を覚えていない為読み返している
  • 月日が経つと忘れるので、思い出すために読み返している

なんにせよ何度も読んで頂けることは非常に嬉しいです。

まとめ

1年間のkindle出版の純利益は約34,000円でした。

無名の初心者にも関わらず「一定の売上」と「高評価」を頂けた原因はなんだったのでしょうか。

原因はこの書籍に魂を込めて書いたからであると考えています。

魂の叫びには多くの方の共感が得られるのではないかと考えています。

 

kindle出版はほとんど低リスクで出版することが出来ます。

みなさんもチャレンジしてみませんか

自分の本が出来上がるワクワク感を味わってみてください。

私が出版したkindleはコチラです。

私の書籍が多くの方の人生に良い影響があれば嬉しいです。

それではまた次回!

 

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