みなさんは、「最初はやる気があったのに、時間と共に失われていく…」といった経験をしたことがありませんか?
実はこれ、定期的に「チューニング」することによって改善できるんです。
今回は、自分の考えと、尊敬している人たちの考えをすり合わせる「チューニング」という方法についてお伝えしていこうと思います。
結論
自分が尊敬している人・こうなりたいなと思っている人たちと同じ時間を過ごすことによって、その人たちと考え方をすり合わせる「チューニング」していくことが大切。
前回までの振り返り
前回の記事では、結果を出すプロセスの2つ目「選択」と、3つ目「判断」についてのお話をしました。
結果を出すプロセスについては、こちらの記事をご覧ください。
今回は、結果を出すプロセスの1つ目「考察」についてのお話です。
誰しもやる気が続かない時はある
例えば…
ある日、セミナーに行ってやる気満々になって帰ってきたAさん。
しかし数日後。
なーんか、やる気出ないな…
このAさんみたいなパターンってよくありませんか?
最初はやる気があったのに、時間が経つにつれてやる気がどんどん失われていく。
結局何もせずに人生が変わらない。
こんな経験って、よくあると思うんですよね。
もちろん私にもありますよ。
そんな時に私がどうしているかというと、「チューニング」しているんです。
チューニングのやり方
では、私が具体的にどのようにチューニングしているかをお伝えしていこうと思います。
このようにして、彼らが話している内容や言葉をひたすら「聞く」んです。
なぜなら、繰り返し聞くことによって、自分も同じようなことを喋れるようになるからです。
こうして、彼らの考えと自分の考えを同じになるようすり合わせていく。
これがチューニングなんです。
あえて居心地の悪いところへ行く
他にも、私がたまにやっていることがあります。
それは、あえて居心地の悪いところへ行くということです。
具体的には、自分が興味を持てない集まりに参加することや、楽しくない遊びに参加するなどです。
なぜわざわざそのようなことをするのかというと、「俺はもうここへは戻らないぞ!」とか、「こんな人たちと同じになりたくないから俺はあの時決意したんだ!」ということを思い出すためです。
あえて居心地の悪いところへ行くことにより、「もう俺はこうならないぞ!!」と逆にやる気が出てくるのです。
過去の友達に会わない
私は、今までの話でもある通り、自分の尊敬する方々とチューニングを合わせています。
そのため、極力そのチューニングをずらしたくないのです。
過去の友人は私のチューニングをずらしてしまいます。
なぜかというと、私自身も元々そういう人間だったからです。
会社員として就職し、出世し、結婚し子供を作り、家を買い、老後は年金暮らしをして死んでいく。
これが当たり前だと私も昔は思っていたのです。
だから私の過去の友人はそういった考え方なのです。
しかし、私はそこからもう脱しました。
過去の友達と会うことで、せっかく合わせたチューニングがずれてしまいます。
ですから、今の私は過去の友達とすすんで会おうとはしないのです。
まとめ
みなさんも、何かに挑戦している時に、だんだんやる気が出せなくなっていくことってあると思います。
そんな時は、本を読んだり、尊敬している人の動画を見たりしてみてください。
なぜかというと、私たちが普通に生活していても出会えないような、すごい人たちと同じ時間を過ごしてほしいからです。
それは、本でも音声でも実際に会うでも、方法はなんでも構いません。
ー「今あなたはどこで誰と何をしていますか?」
これがとても大切なのです。
自分の考えと、尊敬している人たちの考えをすり合わせる(=チューニング)していくという作業を作業をしてもらいたいと私は思っています。
私がチューニングのためによく読んでいる本はコチラです。
では、本日はここまでにしたいと思います。
ありがとうございました。
Winter always comes in sprig.
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