みなさんこんにちは。
はっふるぱふ寮長です。
今回は、「結果を出すプロセス」についてお話ししていきたいと思います。
結論
考え方が変わらないと、結果も変わりません。
結論を出すプロセスとは
結果を出すプロセスというものがあります。
まずはコチラを見てください。
このように結果を出すまでにいくつもプロセスを踏んでいます。
「考察」「選択」「判断」「行動」「結果」です。
私たちは何気なく上記のプロセスを踏んでいるのです。
これを、わかりやすく日常生活を例に当てはめてみましょう。
これが、結果を出すために私たちが普段行っていることです。
私たちは、日々これらのプロセスを踏んで物事を決定しています。
一度自分に当てはめて考えてみてください。
あなたが普段行っている洋服や食材の買い物に当てはめるとわかりやすいのではないでしょうか。
振り返ってみてください。
この5つのプロセスを踏んでいませんか?
考え方が変わらないと結果は変わらない
例えば、「ゴミ屋敷を綺麗に掃除しました!」なんていうテレビ番組がありますよね。
清掃業者が入って、何トンというゴミを出して、綺麗に掃除します。
しかし、その半年後にまたそのゴミ屋敷に訪れてみると、またゴミ屋敷に逆戻りしていた!なんてこと、よくありますよね。
これはどういうことかというと…
ゴミ屋敷を綺麗に掃除するというのは、5つのプロセスのうちの「行動」でしかないのです。
つまり、単に行動を変えて結果を変えただけなのです。
実際は、住んでいる方が「考え方」を変えないと、その家を綺麗に保つことはできないのです。
もし住んでいる方が考え方を変えられていたら、目の前にゴミが落ちているときに
ゴミをちゃんと捨てなければまたゴミ屋敷に戻ってしまうわ。
と思って、捨てるようになるでしょう。
しかし、考え方が変わっていなかったら、
まあ、捨てなくてもいいかしら。
と前回と同じ考え方をしてしまい、ゴミを捨てることをしません。
結果的に、その方の家はゴミ屋敷に戻ってしまうのです。
つまり、考え方を変えないと、結果は変わりません。
「なんのためにやりますか?」
例えば、「企業セミナー」とか「○○塾」なんてものがよくありますよね。
そういった場所で真っ先に何をするかというと、「あなたはなんのためにやりますか?」ということを考えるのです。
なぜかというと、何をしたらいいか、つまり「手段」だけを教えたところで、「考え方」の部分を変えないと結果は変わってこないからです。
だから、そういったセミナーでは「なんのために働きますか?」「なんのためにお金を稼ぎますか?」ということを質問されるのです。
手段を変えただけじゃ、結果は変わらないからです。
考え方を変えると結果は変わる
これは、逆に言えば「考え方」を変えると「結果」は変わるということです。
では、どうすれば今までの自分の考え方を変えられるのでしょうか。
二つやり方をご紹介します。
本を読む
1つは、本を読むことです。
本は、普段私たちが生きていて絶対に出会うことのない人たちや、過去の偉人などと対話ができるのです。
本を読むことによって、
僕はこう考えているよ!
私もそう思う!
いやいや違うでしょ!
というように、本来会うことのできない人と対話ができるのです。
それが本の良さだと私は思います。
身近で結果の出ている人と同じ時間を過ごす
2つ目は、身近な人で結果が出ている人と同じ時間を過ごすことです。
もし、
そんな凄い人はいないよぉ〜
という人は、動画サイトなどで有名な方の話を参考にするだけでもいいのではないかと私は思います。
ちなみに、私はよくホリエモンさんの動画を見ています。
まとめ
「結果を出したい!」と思ったときに真っ先にすべきことは、行動ではなく、「どういったマインドセットでやるのか」ということです。
つまり、「どういう考え方でやっていくのか」ということです。
ここを変えていかないと、結果は変わりません。
これを覚えておいてもらいたいです。
逆に言えば、「考え方さえ変えてしまえば、人生は変わってしまう」ということなんです。
人生を変えるためには大金が必要であると考える人がいるかもしれません。
しかし私は人生を大きく変えるためには0円でできることの方が大事だと考えています。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Winter always comes in sprig.
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