起業で一番大事なことは「勇気」。君は勇気という壁を乗り越えられるか

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はっふるぱふ寮長の人生
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結論

起業するにあたって大事なことは「勇気」があるかどうがだと考えています。

先日の出来事

先日、起業準備をしている方とお話をしました。

寮長さんのブログを見ていて起業って案外難しくないことがわかりました。

はっふるぱふ寮長
はっふるぱふ寮長

おー!

いいね!難しくないよ!

そのうえで、○○の事業をしたいと考えています。

はっふるぱふ寮長
はっふるぱふ寮長

いいね!やってみようよ

しかし、どこから手を付けていいか迷っています。

なかなか一歩踏み出せなくて、億劫になっています。

はっふるぱふ寮長
はっふるぱふ寮長

起業で大事なポイントは勇気だよ

なぜ勇気が大事なのか

私は起業を行う上で一番大切なことは勇気だと考えています。

 

例えば、世の中にはポスティングという仕事があります。

皆さんの家にも広告やチラシが入っていたことがあるでしょう。

あれは誰かがポストに投函しているのです。

その仕事をポスティングと言います。

これは確率の問題ですが、ポスティングは1000枚投函すると1件の問い合わせがあると言われています。

ということは100件の問い合わせがほしいなら、10万枚のポスティングをすればよいということになります。

100件の問い合わせを取るという目標を立てて、10万枚ポスティングをするという手段もわかりました。

あとはこの10万枚のポスティングをするという「勇気」があれば目標を達成できます。

 

例えば世の中には無料で地球一周の旅行に行くことが出来ます。

ピースボートというものです。

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普通に申込をすると100万円以上かかってしまいます。

しかしピースボードのポスターを街中に4000枚張ることが出来れば、費用が無料で地球一周の旅に出ることが出来るのです。

私の知り合いに実際4000枚のポスターを張って無料で世界一周に行った方がいます。

彼女は4000枚を経った4カ月で張り終えたそうです。

何をやったかというと

  • ポスターを張らせてくれそうなお店に突撃する
  • 説明を行い承諾が取れればお店にポスターを張らせて頂ける

というものです。

これを4000枚行ったのです。

時にはポスターを張ることを断られるお店もあるでしょう。

なので実際は10000店以上のお店に突撃したという計算になります。

10000店を4カ月で行うためには1日あたり80店舗以上回る必要があります。

ポスターを張り終えた彼女はこのように言っていました。

私は絶対に世界一周に行きたいと思った。

お金はないけど、ポスターを張るだけなら私にもできると思った

彼女は学歴もなく、会社員として働いたこともありません。

そんな彼女ですら4000枚のポスターを張ることが出来たのです。

なぜなら「絶対に世界一周に行きたいと願う情熱」と「時間」があったからです。

それが自身の追い風となり「勇気」と変わっていったのです。

このお店は断られるかな、迷惑にならないかなと考える暇もなかったでしょう。

「お店に訪問する」「ポスターを張らせてほしい」この一言が言えるかどうか。勇気があるかどうかで目標を達成でるか決まると言えるでしょう。

勇気はどのようにつくっていくのか

勇気はどのようにつくられていくのでしょうか。

これは私の体感なのですが、経験により勇気は作られていきます。

なにを始めるにしても初めはとても怖いです。

しかしこの怖さを乗り越えた先に勇気が芽生えてきます。

1回目は断られて、2回目は断られて、3回目も断られて、4回目にやっと1件仕事が取れた。

この積み重ねの中に人間錬磨の道があるのです。

人間はよくも悪くも「慣れ」というものがあります。

自分の生活のルーティーンの中にこの「断られる」という体験を入れていくのです。

「断られる」ことが慣れていけば、恐怖という感情はどこかに消えていくでしょう。

初めはプールに顔を付けることが怖かったけれど、プールで少しずつ水の感触をつかんでいけばいづれかプールに潜ることができたでしょう。

潜ることが出来れば、次は水に浮く練習ができるでしょう。

水に浮くことが出来れば、手と足を動かして泳ぐことができるでしょう。

このような小さな成功体験を少しづつ積み重ねていく先に勇気は自然と芽生えてくるのではないかと考えています。

鉄は熱いうちに打て。期限は3ヵ月

鉄は熱いうちにハンマーで叩かなければ冷えて形が出来上がってしまします。

なので鉄は熱いうちにハンマーで叩いて形を形成しないといけません。

もしあなたが何か成し遂げたい目標があるのであれば、期限は3ヵ月です。

今のあなたの気持ちが熱いうちに動くのです。

まずは3ヵ月で達成できそうな目標を立てるのです。

そしてその目標を達成するために実際動くのです。

動いてみると見えてくるものがあります。

私の数字のとりかた

ここからは私の目標達成方法を紹介します。

目標の立て方

目標を立てる上でまずやることは「いつまでに」「何をするのか」ということです。

例えば私が「職場で挨拶ができる人間になろう」という目標を立てたとします。

この目標を6カ月で達成したいとします。

そして挨拶ができる人間になる為には1000回自分から挨拶をしてみるという挑戦を始めます。

1日当たりの目標を数字で落とし込む

1000回の挨拶を6カ月で行うためには1日当たり何回挨拶をしたらよいのでしょうか。

1000回÷180日=5.5回(毎日5~6人挨拶をする)

毎日5~6人に挨拶をすればよいうということがわかりました。

あとは毎日5~6人に挨拶をする「勇気」を持つだけです。

流れのおさらい

目標達成方法のおさらいです。

流れは以下の通りです。

  • 目標を立てる
  • その目標をいつまでに達成したいのか決める
  • 何回行えば期限までに達成できるのか決める
  • 1日当たりの数字を算出する
  • 動く

ポイントは1日当たりの数字まで落とし込むことです。

今回の例は挨拶でしたがなんでも数字に落とし込むのです。

テレアポの仕事や飛込営業なども1日当たりのノルマがあるでしょう。

考え方は全く同じです。

会社や上司から1日当たりの目標を背負わされるのか、自分で決めるのかの違いです。

まとめ

私は起業するにあたって大事なことは「勇気」があるかどうがだと考えています。

私も断られたり、上手くいかなかったり、怒られたりと様々な経験をしてきました。

しかし目標を達成していく中で、思ったことがあります。

相手にどのように思われるか、断られるか、怒られるかなど判断するのは相手次第である。

私が判断することではない。

であれば話すだけ話で見よう

同じ話を10人にすると人によって反応が違います。

つまり、相手の受け取り方によってどのような反応を見せるのかは相手が判断することであるということです。

「この人は話したら怒られそう」「この人は断れそう」などを私たちが判断してはいけないです。

それは相手が判断することなのです。

だからまずは話してみようという考え方になりました。

 

これから挑戦を始める方にお伝えしたいことがあります。

ダイヤモンドは世界で一番固い鉱石であると言われています。

そんなダイヤモンドはダイヤモンドでしか削れないように、自信の人間革命も人間と人間の対話の中で成長されます。

この記事を見ている方は働き盛りの若い方が多いでしょう。

そんな私たちが差し出せるものは何なのでしょうか。

1つ目は「情熱」です。

絶対に成し遂げてやるという熱い心です。

2つ目に「時間」です。

若いからある有り余る時間を使っていくのです。

そして「情熱」×「時間」が「結果」を生むのです。

 

winter always turns to spring

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