みなさん、こんにちは。
はっふるぱふ寮長です。
今回は頂いた質問に返答したいと思います。
結論
恐れずに開業届けを出そう
質問内容
質問を頂きました。
という内容の質問を頂きましたので、私の見解を答えたいと思います。
まず初めに
前提条件として、開業届けは誰でも出すことができます。
開業届けの出し方については、こちらの記事をご覧ください。
開業届は誰にでも出すことが出来るうえ、メリットは大きくデメリットは小さいです。
次は失業保険がどういった保険なのか、説明をしたいと思います。
失業保険について
失業保険は、3つの受給するための条件があります。
- 雇用保険に加入していること
- 退職前の2年間で12カ月以上雇用状態であること
- 今後も積極的に求職活動ができること
になります。
ここで注意があります。
失業保険は自己都合での退職になると、お金を支給されるまでに3か月程度の期間を必要とします。
私の知り合いの中にも、3か月の間お金の支給がなく困っていました。
また、もらえるお金「受給額」についても注意をしなければなりません。
たとえば、今あなたが会社からもらっているお給料が月に20万円だとします。
この場合の受給額は、16万円くらいになり更に税金が引かれ、あなたの手元に残る金額は約12万円程度になります。
つまり、失業保険を自己都合で退職した場合
- 受給条件に当てはまっているかの確認
- 3か月の期間、無収入状態になる
- 手元に残るお金は会社員としての収入の約6割程度
以上の3点を退職前に考えなければなりません。
あなたならどうしますか?
開業届けを出すメリットと、失業保険をそれぞれ理解できたでしょうか。
理解ができたならば、この先をお読みになってください。
前置きが長くなってしまいましたが、質問に対しての私の見解をお話しします。
まず選択肢としてあなたは
- 失業保険を受けるために副業をしてより稼ぐことを辞める
- 開業届けを出してかつ副業をして今よりも収入を得る
あなたはどちらを選びますか?
私なら間違いなく2番を選びます。
理由は、失業保険をもらっても質問者さんの未来はなにも変化しないからです。
まず、1番を選ぶリスクと2番を選ぶリスクは2番の選択肢の方が大きくなります。
ですが、リスクとリターンは表裏一体となっています。
ということは、リスクを取ることができれば、その分リターンはあるということです。
そもそも質問者さんはもっと収入を得るために、副業をしようと思っているわけです。
収入を増やしたい理由として、「老後が心配」「もっと自由にお金を使えるようになりたい」「給料面で不満がある」などがあげられるでしょう。
であれば、私が質問者さんに言えることは1つだけです。
開業届けを今すぐ出そう
まとめ
今回の質問者さんには「開業届けを今すぐ出そう」と伝えますが、全ての人に当てはまるわけではありません。
例えば、生活に余裕がない人には、まず生活の基盤をしっかり築いてから、副業を始めることを私は伝えます。
理由として、基盤をしっかり築かなければ生活そのものができないからです。
今回は質問に対して、開業届けのことと失業保険のお話しをしましたが、どちらも知ることによってあなたの選択肢は増えたと思います。
同時に勇気を出して行動をしやすくなったと思います。
私が最後に伝えたいこととして、みなさんに適正なリスクを取って未来を変えて欲しいです。
それでは今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた次回!
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