みなさん、こんにちは。
はっふるぱふ寮長です。
突然ですが、みなさんには、心に残っている言葉はありますか?
たとえば、親からの言葉だったり、職場の上司の言葉や、有名人の言葉などあるでしょう。
わたしも以前、記憶に残る言葉として
「晴れの日も雨の日も同じことをするのは愚かだ」
という記事を書きました。
今回は、わたしの知人に記憶に残っている言葉を聞いてみたので、紹介をします。
わたしの考察も加えつつ、みなさんの生活に何か影響を与えられた嬉しいです。
それでは、始めたいと思います。
最後までよろしくお願いします。
結論
世の中で必要とされたいならまず「笑え」
誰の言葉なのか
世の中で必要とされたいならまず「笑え」とは一体誰の言葉でしょうか。
この方は有名であり、もしかしたらみなさんの中に、この言葉を知っている人もいるかもしれません。
それでは発表したいと思います。
1・2・3・ダー!!でおなじみの「アントニオ猪木」さんの言葉です。
闘魂溢れるプロレスラーとして、たくさんの試合をしてきました。
逸話の1つに、
プライベートで来ていたお店で、他のお客さんにも飲みものを配り、
みんなで1・2・3・ダー!と掛け声をかけるサービス精神旺盛なお話しもあります。
そんなアントニオ猪木さんが言ったこの
世の中で必要とされたいならまず「笑え」
が心に残っていると知人はお話ししてくれました。
とても良い言葉だなとわたしも感じ、知人の気さくな笑顔はこの言葉から生まれている
のだろうと思いました。
笑顔の重要性
アントニオ猪木さんのまず「笑え」というのは一体どういうことなのでしょうか。
もう少し深堀りしてみたいと思います。
ここからは3つの質問をみなさんにして、一緒に考えてもらいたいです。
まずは1つ目の質問です。
あなたの身の回りで、笑顔の人はどのくらい思いつくでしょうか。
今はマスクをしているので、わかりずらいかもしれません。
それでも、「あ、今笑っている」とわかるでしょう。
職場の同僚でも、友達でも誰でもいいので思い浮かべてください。
次に2つ目の質問です。
あなたに笑顔を向けてくれる人に、あなたはどのような感情を持つでしょうか。
いつもニコニコとあなたと会話をしてくれる人です。
最後に3つ目の質問です。
笑顔の相手には、笑顔を返したくなりませんか。
これは、心理学的に言うと「返報性の原理」と言われています。
なにかをされたらお返しをしたくなる人間の心理です。
笑顔に限らず、なにかもらったらなにかお返しをする。
バレンタインでチョコをもらったら、ホワイトデーでお返しをするようなことです。
以上3つの質問を通して、笑顔の重要性を感じられたでしょうか?
まずは笑っている人を想像し、あなたがどのような感情を持ったのか。
そして笑顔の人には笑顔で向き合いたいと思いませんか?
つまり、笑顔の相手に敵意をむき出しにする人はいません。
なのでまずは、円滑な人間関係を築くために笑おうということなのです。
実践をしてから
ここは知人から聞いたお話しになります。
知人は、アントニオ猪木さんのこの言葉を知ってから、実践をしました。
主に職場で、なるべく笑顔でいようと意識していました。
しかし、最初は難しかったです。
人間同士なので、相手の嫌なところを見たうえで、笑顔にならないといけないからです。
ですが、2,3カ月もすると徐々に慣れてきます。
ここで注意として、無理やり自分の感情を押し殺して笑顔を作っているわけではありません。
無理やり笑顔を作るのではなく、笑顔でいるので自然とポジティブな思考になります。
なので、相手に対してもポジティブな感情を向けられるようになったのです。
ただし注意でもお話しをしているように、わたしも人間です。
嫌なときは嫌なので無理に笑顔を作ろうとしなくてもいいのです。
ただ、笑顔でいようと意識することが大切になります。
笑顔でいるように意識した結果、職場での人間関係の改善に繋がり、わたしにとって働きやすい環境になっています。
また、他の人にも笑顔が多くなったと感じます。
笑顔には相手も笑顔にする力があるのかもしれません。
まとめ
知人の記憶に残っている言葉から、みなさんに伝えたいことは
「笑顔を意識して生活をする」
ことを伝えたいです。
もちろん辛いときは落ち込んで、泣いてもいいでしょう。
ですが、日頃から笑うことを意識すると、いつの間にか誰かに必要とされる存在になれるかもしれません。
わたしも今以上に、笑顔を意識した生活を心がけたいと思います。
それでは、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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