悩んだときにヒントをくれる、ヨシタケシンスケさんの絵本

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はっふるぱふ寮長の人生

こんにちは初めまして、このブログのライターをしております、

河本と申します。

皆さんは、ヨシタケシンスケさんという絵本作家を知っていますか?

デビュー作「りんごかもしれない」は、第6回MOE絵本屋さん大賞で第1位に。

子供だけではなく、大人が読んでも楽しい絵本をたくさん作っている方です。

今日は私が大人にぜひ読んで欲しい、ヨシタケシンスケさんの絵本を紹介します。

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結論

おすすめしたいのはヨシタケシンスケ作「にげてさがして」という絵本です。

逃げることに関して肯定的な絵本です。

皆さんには逃げることも一つの手段に入れて欲しいです

逃げることは一つの手段

皆さんは逃げることに対してどんなイメージを持っていますか?

逃げることは良くないことだと思ったり、またその考えのせいで、

今の職場がつらくても、周りの人にどう思われるかが怖くて逃げ出せない、

そういった人がいるのではと思います。

しかしわたしは、逃げることは悪いことではなく、自分を守るための一つの手段だと

思っています。

なぜそういった考えにいたったのか、それは経験と、

「にげてさがして」の内容に共感したからです。

きみのあしはうごくためについている

この絵本で一番印象的な文章がこちらです。

にげることは、はずかしいことでもわるいことでもない。

きみのあしは「やばいものからにげるため」についているんだ。

そしてもうひとつ

きみのあしにはやくめがある。

それは「きみをまもってくれるひと」「きみをわかってくれるひと」を

さがして、そのひとのところにいくためだ。

これがどういうことかというと、

やばいものというのは、あなたを傷つけたりする人や出来事のことだと私は思います。

生きている限り自分と価値観が合わない人はいます。

相手があわないって割り切ってくれたら良いのですが、

考えがあわないというだけで、あなたを否定したり傷つけたりする人が、

少なからず発生してくるのではないでしょうか。

そんな人たちとは距離を取りましょう。

そして、自分を好きでいてくれる人を探しに行きましょう

人の時間は有限です

自分を嫌う人に時間を割くよりも、好きでいてくれる人を探しに行った方が、

有意義な時間になると思いませんか?

そして、逃げた先の方が、自分の能力をより伸ばせる場所で、

のびのびと仕事ができる場所だったらどうでしょうか?

動いて見る価値はあると思います。

まとめ

実際にわたしも逃げ出した経験があります。

今でも夢に出てきたり、これで良かったんだろうかと考えることもあります。

しかし、逃げた先は好きな人たちであふれていて、すごく幸せを感じているので、

これで良かったんだと思いました。

また、今があるから前いたところにも意味があったんだと、前向きにとらえることもできました。

人生の中で話したくないほどの思い出を、増やしたくないですよね。

繰り返します、逃げることは悪いことではありません。

自分を変えるため、変えないための手段です

今ちょっとくるしいなあと感じている人、動いてみてどうでしょうか。

今回紹介した「にげてさがして」は下記のリンクから購入できます。

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ぜひ興味を持たれた方は読んでみてください。

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