対話の基本は7:3 あなたの話は会話?対話?

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モノの見方・捉え方

みなさん、こんにちは。

はっふるぱふ寮長です。

みなさんは友達や先輩後輩など毎日誰かと会話をすると思います。

あなたは会話の中でどのくらいの時間自分が話しをし、どのくらいの時間相手の話しを聞いていますか。

「会話」に似た言葉として「対話」がありますが、2つの言葉の違いをみなさんは説明することができるでしょうか。
今回は私が誰かと対話をするときに意識している「対話の基本7:3」とは一体どういう意味なのかを、お話ししたいと思います。

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結論

人として相手を尊重でき、良好な関係を築ける

会話と対話の違いってなんだろう

それでは早速、会話と対話について解説します。

会話

会話とは2人または数人が互いに話しをしたり、共通の話しを進めることです。

例えばみなさんの友達や親、仲のいい先輩後輩とする日常会話のイメージになります。

対話

偉い人と対話することなど、堅苦しいイメージをする人が多いのではないでしょうか。

実は対話とは、心と心のすり合わせのことです。

会話とそれほど違いがないとみなさんは思っていると思います。

ですが私のイメージする対話は、心と心のすり合わせだけでなく裸のぶつかり合いだと思っています。

みなさんは普段、会話と対話どちらを行っているでしょうか。

7:3とは一体なんのこと

では本題に入りたいと思います。

対話の基本は7:3とタイトルにもなっていますが、7:3とは一体なんのことだと思いますか。

みなさん、少し考えてみてください。

たとえば相手と目を合わせる時間の比率や、相手との話しの中で打つ相槌の比率などがあると思います。

7:3とは対話の中で自分が相手の話を聞く7割自分が相手に話しをする3割という比率のことをいいます。

みなさんの周りには、あの人とのお話しはとても楽しいと思う相手はいませんか。

その相手は対話の基本の7:3を意識されているかもしれませんね。

ではなぜ7:3の比率だと相手は楽しいと感じる人が多いのでしょうか。

理由は、人は自分の話をすることによって幸福感が増すからです。

なのでみなさんがお話しをしていて楽しいと思える相手は自分の方が話しをしている割合が多くなっていませんか。

一度想像してみてください。

7:3によるメリット

では、他人に自分の話しをすることによって幸福感を増すのであれば、自分が相手の話を聞いている7割は不幸感が増すと思う人もいると思います。

安心してください、相手の話を7割聞くことによるメリットが3つあります。

  • 相手の話を聞くことによって、新たな気づきを得られること
  • 相手のことを今まで以上に理解することが出来ること
  • どんな相手でも尊重して接することができるようになること

3つのメリットを一度知ってしまうと、7:3の比率の相手の話しを聞く側の7割を試してみたいと思いませんか。

例えば恋愛であれば相手の話しを聞くことによって、好きな食べ物や嫌いな食べ物をこちらから質問をしなくても知ることができるかもしれません。

相手のことをより知ることによって、親密度も上昇します。

また、心と心のすり合わせをすることによって、相手を尊重して接することができるようになります。

結果として、良好な恋愛関係になりやすくなると思いませんか。

今回は恋愛を例としましたが、友達関係や会社の上司、先輩後輩、どんな相手とも対話の基本7:3を意識することで、良好な関係を築けると思います。

最初は7割も相手の話しを聞くのは苦痛かもしれませんが、友達との対話から徐々に意識してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回、私が対話の時に7:3を意識していることをお話ししました。

対話の相手によっては、自分からも質問をして対話の比率を7:3にすることもあります。

大事なことなので、対話の意味をもう一度復習しましょう。

対話とは、心と心をすり合わせた話し合いです。

対話の7:3のメリット3つを意識して、良好な人間関係のきっかけになれれば幸いです。

今回はここまで。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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