皆さんこんにちは、はっふるぱふ寮長です。
今日は財形貯蓄は有りか無しかを書いていきたいと思います。
結論
財形貯蓄は無しです。
単利より複利です。
財形貯蓄とは
皆さん、入社時に会社から財形貯蓄を進められませんでしたか?
財形貯蓄とは、会社が給与から貯金したい額を天引きしてくれる制度です。
中には天引きした金額の何%や、上限いくらまでいったら加算と、
会社がお金を上乗せしてくれる場合もあります。
自動で貯金ができて、会社も上乗せしてくれるから良い制度ではないか
と思うかもしれません。
しかし、私はこの制度はあまり良くないと考えています。
財形貯蓄をおすすめしない理由
財形貯蓄をおすすめしない理由は、財形貯蓄は単利運用だからです。
単利とは元金のみにつけられる利息のことです。
例えば、あなたが財形貯蓄を利用していると仮定しましょう。
あなたは1年間で100万円給与天引きして、その額に対して5万円会社から支給されました。
この時の利回りは、
5万円÷100万円=0.05
つまり5%ですね。
では、次の年も100万円給与天引きして、5万円支給されました。
1年目と同じ額ですが、実は利回りは下がっているのです。
なぜかというと、前年の貯金額と合わせると200万円貯金しているからです。
これをもとに利回りを考えると、
5万÷200万=0.025
2.5%と約半分になってしまうのです。
このように財形貯蓄は年を重ねることに、利回りが小さくなっていくのです。
これが財形貯蓄をおすすめしない理由です。
財形貯蓄よりも証券口座
ではどうやって資産形成をしたら良いか。
答えは証券口座を開設して、株を買いましょう。
株の世界は複利が一般的です。
複利とは一定期間に発生した利息を元金に加える仕組みで、
運用期間が長くなればなるほど、利子の総額が大きくなります。
財形貯蓄と株の運用、この二つは長い期間で考えたときに、
何百万単位で大きな差ができます。
もし今財形貯蓄をしている方は、今すぐ解約して、証券口座を開設しましょう。
下記のリンクにおすすめの証券口座を張っておくので
気になった方は検索してみてください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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