所得税の仕組みには裏がある?

スポンサーリンク
倹約・節約

皆さんこんにちは、はっふるぱふ寮長です。

今日は所得税に関して解説していこうと思います。

この税金は稼ぎが大きくなればなるほど、重くのしかかってきます。

しっかりと理解をしていきましょう。

スポンサーリンク

結論

所得税とは個人の所得に対してかかる税金です。

実はその仕組みは公務員や官僚に有利な構造になっているんです。

所得税とは

所得税とは個人の所得に対してかかる税金です。

1年間のすべての所得から所得控除を差し引いた残りの課税所得に、税率を適用し、計算します。

所得から控除を行うと、支払う税金が安くなりますね。

控除は基礎控除から始まり、配偶者控除など、様々な控除があります。

所得税の計算の仕方

日本の税率はこのようになっています。

税率表を見ると「課税される所得金額」が多くなるにつれて税率が上がっています。

例えば、税率が10%から20%に上がる欄を見ると、年間330万円以上を超えると

税率が上がるからそれを超えないようにしなくてはと思う人がいると思います。

それは間違いです。

すべての所得金額に税率がかかるわけではありません。

この例だと、正しくは330万円以上超えた金額に対して20%の税率がかかります。

もう少し具体的に見ていきましょう。

あなたが年収430万円だとしましょう、そのときの所得税の計算式は

330万×10%+100万×20%=53万円

となります。

決してすべての金額に税率がかかる訳ではないのでご注意を。

所得税の仕組み

それではもう一度この表を見ていきましょう。

この表、何かおかしなところはありませんか?

きっと皆さんの頭の中の名探偵が「あれれ~?」と、小首をかしげることでしょう。

そう、課税される所得が多くなるにつれて、税率が上がっているのに、

なぜか23%が出てくるのです。

そこは30%でしょ!と思われる方が多いと思います。

なぜ23%なのでしょう?

そこでもう一つ注目すべきポイントがあります。

税率が23%になる給与ベース1000万円は公務員や官僚の人が多いのです。

これで、点が線になるのではないでしょうか。

要はルールを作る人が、自分らに取って有利なルールを作ったということです。

これはわたし憶測になりますが、どう考えてもそうとしか思えないのです。

おかしな話ですよね。

わたしの友人もこれはおかしいと思い、国税庁の方に同じ内容を質問したそうです。

すると

国税庁の人
国税庁の人

ルールを作るうえで、自分らが有利になるように作ることは当たり前のことです。

と返されたそうです。

ここまできっぱり言われてしまうと、反論もできないですね。

まとめ

日本に住んでいる限り、この所得税は皆さんについてまわります。

ではどうすれば良いのか、打開策を3つ考えて見ました。

  1. ルールを作る側になる
  2. ルールを理解し賢く生きる
  3. 海外に移住する

わたしはこの中から2を選んで生きています。

ルールはしっかりと理解し、賢く生きていきましょう。

それでは今日もお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました