いきなりですが日本にはどれぐらいのお金持ちがいるか知っていますか?
一握りだと思っていませんか?
実は日本の富裕層はあなたの近くにたくさんいるんです。
結論
資産5000万円以上の準富裕層は10人に1人います
はじめに
こんにちわ!
はっふるぱふ寮長です!
今回は広がる富裕層と庶民の経済格差というテーマで書いていきたいなと思います。
2020年の12月22日に野村総研が日本人の金融資産保有額を世帯数別に出したデータを出したのでこちらを見ていきたいなと思います。
意外とお金持ちは多い
まずはコチラの図をご覧ください。
こちらは株式会社野村総合研究所が2020年12月に2019年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模を、各種統計などから推計しました。
金融資産額別に「超富裕層」「富裕層」「準富裕層」「アッパーマス層」「マス層」と別れます。
この調査によると、超富裕層は8.7万世帯いるということです。
意外と多いなーって思いませんでしたか。
そして富裕層は124万世帯、準富裕層は341万世帯いるそうです。
このようにお金持ちって日本に意外と多いんです。
10人に1人はお金持ち
ここで注目してもらいたいことは準富裕層以上の人と、アッパーマス層以下の割合が約1:9であるということです。
準富裕層以上の世帯数は約474.5万世帯です。
アッパーマス層以下の世帯数は約4927.8万世帯です。
つまり 準富裕層以上の人と、アッパーマス層以下の割合は約1:9であるということです。
適当に10人集めればその中の一人は準富裕層以上の人間なのです。
これは2019年のデータになります。
2000年からのデータまとめたものが以下の表になります。
この表をみたらわかるようにどの世代を切り取っても準富裕層以上とアッパーマス層以下の人の割合は1:9または1:10なんです。
これ面白くないですか。
ここで思い出してもらいたいものが金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラントです。
このキャッシュフロークワドラントによるとお金の稼ぎ方は4つしかないと言われています。
従業員と自営業とオーナーと投資家ですね。
実はこの「従業員、自営業」と「オーナー、投資家」の割合も1対9なんですよ。
非常に興味深いです。
実は資産運用を始めている人が増えている
実は年々準富裕層以上の世帯数はどんどん増えていっています。
しかし会社員で資産5000万以上の資産を築くことはなかなか難しいです。
ということはこの事実に気づいた一部のアッパーマス層以下の人たちが、明らかに投資を始めてるんですよね。
会社員の方々が投資を始めて複利の力でお金を増やしているという現状があるんですね。
一方メディアでは富裕層と庶民との格差が広がると騒ぎ立てています。
私は実際のところは当たり前だなって思っています。
要は資産家はそういった投資マインドを持っていて、お金を使ってお金を増やしてるんです。
お金がお金を増やし続けてくれるから から、お金持ちはいつまでたってもお金持ちなんです。
一方で自分の労働力を労働市場で売る人たちはいいつまで経っても投資を始めないのです。
だから、複利の力をいつまでたっても使うことが出来ないので、生活が豊かになるはずがないのです。
まとめ
やっぱり働くだけじゃなくて、皆さんにも投資はしてもらいたいなって個人的に思っています。
私は日本人全員が投資を始めるべきだと思ってるのです。
日本人で投資してる人ってだいたい20%に満たないです。
と言うことははまだまだ投資できる人たちがいっぱいいて、その人たちが本当に投資に目覚めたらもっと日本の国は経済も回ると考えています。
これから投資を始めたい方は以下の書籍が参考になるかと思います。
今夏の内容が資本家側に回れるきっかけになれば私も嬉しいなと思います。
また次回お会いしましょう!
ありがとうございました!
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