結論
私の元上司が、会社員から独立されるそうです。
私が会社を辞める時の出来事
2020年10月に当時の課長に会社を辞めるお話をしました。
その数日後に私のところに来た方がいます。
その方は私の上司で主任の方でした。
その方は私にいろいろな質問を投げかけてきました。
- なぜ辞めるのか
- 独立した後はどのように仕事をするのか
- なぜ法人を立てるのか
- 節税するためにはどうしたらよいのか
私は1つ1つ丁寧に解説しました。
しかし昼休みなどの限られた時間の中ですべてを説明することはできない為、とある本を紹介しました。
それが橘玲さんの書籍「貧乏はお金持ち」です。
そこからというもの主任の学習意欲はすさまじく、日に日に話している言葉が深くなっていきました。
おそらく金融系の本を読み漁ったのでしょう。
そしてとある日
おれ、年間100万円以上社会保険を払っていた。。。。
このように言っていました。
社会保険料を払い過ぎている事実に落胆されたのでしょう。
しばらくこの方とお話をする期間が何カ月もありました。
その後、私は別のプロジェクトに参画することになり物理的に主任と別の職場で働くことになりました。
しかしラインを交換していたので度々連絡を取りながら相談に乗っていました。
そして主任は言いました。
いま49歳。50歳になったら役職定年で給与が下がる。
だから50歳になったら独立する!
この発言は2021年4月の出来事です。
2022年5月 主任マジで独立
2022年6月に人伝えで連絡が入りました。
そういえばあの主任は会社を辞めるらしいです。
独立して寮長さんと同じような契約で仕事するらしいですよ。
素晴らしいです。
有言実行です。
おそらく1年間独立するために税金の知識や金融の知識の勉強を重ねてきたのでしょう。
現在は溜まっている有給の消化をしているらしく、2022年9月から私と同じように法人を持ちながらもともと勤めていた会社と契約を行うようです。
おそらくこのまま会社員として続けていたら役職定年のため役職が下げられて給与は少なくなっていたでしょう。
しかし独立をすることで給与は主任の時の給与と比べて1.5倍になっているはずです。
さらに手取りも増えてウハウハだと思います。
「きっかけ」さえあれば自分の力で泳げるようになる
2020年10月に会社を辞める宣言をしてから、何人かの方が私のところにお話を伺いに来ました。
そして彼らに共通していたことは「人生、本当にこのままこの仕事をしててよいのか?」という疑問を持っていたということでした。
そんな方々に対して私が出来ることはきっかけを与えることだと考えています。
私のところに来る方は何かしら悶々とした悩みを持っている方が多いです。
特に会社員は嫌だという反骨精神を持っている方が多いです。
いいことだと思います。
自分の人生を見つめなおしたいと思っているのです。
自分の人生のシナリオを自分で書こうとしているのです。
独立すると言っても、多くの方は会社員という安定を手放したくないのです。
安定を手放すことが不安なのです。
しかし彼らには一人でもやっていけるという実力があります。
彼らに足りないのは勇気です。
だからその勇気を与えたら彼らは自由に羽ばたけるのです。
その一歩を手助けしていきたいです。
私の人生を大きく変えてきてくださった方々は私に「きっかけ」を与えてくださいました。
だから私も会社員の方にきっかけを与えていきたいと思っています。
まとめ
今回また1人の主任が独立されました。
独立するきっかけを与えてから約1年後に独立されました。
私はもともとお世話になっていた会社から3人も独立させるきっかけを与えたのです。
独立のためのきっかけはコチラの書籍がおすすめです。
独立した3人はそれぞれが自分の力で稼いでいます。
会社としては社員が辞めることを嫌がります。
申し訳ないという気持ちもあります。
しかし今後も4人5人と独立するかたを増やしていきたいです。
私がやりたいことは1つ
あなたの人生の主人公はお前だよ
自分の人生のシナリオを他人に書いてもらっていてそれでいいの?
もっと自分の人生を自由に生きてみようぜ
それではまた次回!
winter always turns to spring
コメント