【現役SEが解説】ITエンジニアに向き不向きはあるのか?

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プログラミング

皆さんこんにちは、はっふるぱふ寮長です。

前回は未経験からITエンジニアの仕事について紹介しました。

では、ITエンジニアに向いている、向いていないなどはあるのでしょうか?

今回はそのことについて解説したいと思います。

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ITエンジニアの需要

大前提にITエンジニアの需要は高まっています。

アプリ開発やシステム構築、組み込み業界など、業界によって求められる作業が異なるため、

これからも仕事の幅が広がるでしょう。

さらにITエンジニアは、AIが代替になりにくい職種です。

なので、AIに仕事を取られる可能性が低いため、長くエンジニアとして働けると思われます。

エンジニアに向いている人

ではそんなエンジニアに向いている人とは、

一体どんな人なんでしょうか?

ITエンジニアに求められる適正5選を紹介します。


1、論理的に考えられる


IT業界では、なんとなくといった知識ではなく、

数字やデータを扱った、根拠のある考え方を求められることが多いです。

物事の疑問を深めること、筋道を立てて物事を考えられる人、

逆算して行動を決められる人が、ITエンジニアに向いています。

エンジニアだけではなく、IT業界で働く上で上記の力は、とても重要な能力になってきます。


2、コミュニケーション能力が高い


ITエンジニアは個人で成果を出す職業と思われがちですが、

チームで協力をして成果を出すことも多いです。

チームでの業務をスムーズに進めるため、クライアントと良好な関係を

構築するためにも、身につけて起きたい能力ですね。


3、好奇心旺盛


日々進化し続けているIT技術を学び続ける姿勢や、

新しく誕生した技術にワクワクできる好奇心も大切です。

一から学ぶことが好きな人や、失敗して挑戦してを繰り返しながら

ゴールを目指すことが好きな人は向いているでしょう。


4、柔軟性がある


今後あらゆる業界でIT技術の導入が進むことが予想されます。

業界に合わせてシステム設計など、柔軟に使いこなすことができると、

顧客満足度にもつなげることができます。


5、集中力がある人


ITエンジニアは地道で綿密な作業が求められます。

長時間椅子に座って、コードを書き続けることも多いので、

間違えないためにも集中力を保つ事が必要になります。

エンジニアに向いていない人

逆に向いていない人は、どんな特徴を持っているのでしょうか。

大きく分けて3つご紹介いたします。


1、大雑把


システム設計やプログラミング作業は、正確さが重要です。

わずかなミスが大きなトラブルにつながることが多々あります。

そのため、細部まで丁寧に仕事をする几帳面さが求められます。

細かいところまで気を配ることができないと思うならば、

向いていないかもしれません。


2、ルーティンワークが好きではない


プログラミングやテスト等のシステム開発は、根気強く進める業務が多くあります。

例えば、テストでは様々なシュチュエーションを想定して、検証し、

不具合があれば修正するという作業の繰り返しです。

こういった地道な作業が苦にならない人は、向いていると言えるでしょう。


3、IT技術への関心が低い


ITへの関心や学びの意欲が低い人には、エンジニアの仕事は難しいでしょう。

また、パソコンを用いた作業が苦手だったり、

パソコン操作スキルに自信がない人は難しいかもしれません。

パソコンを用いた作業に抵抗がなく、新しい技術に好奇心旺盛な人は、

エンジニアの仕事に向いていると言えるでしょう。

まとめ

今回はITエンジニアに向いている人、向いていない人を紹介しました。

もちろん紹介したのは、一例であって、向き不向きをきめるのは、

一度勉強してみてから決めたほうがいいと思います。

エンジニアのプログラミング講座はたくさんあります。

まずは無料のカウンセリングから初めてみてはいかかでしょうか?

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どんどんエンジニアの仲間が増えれば私も嬉しいです。

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