皆さんは電気代の節約をしていますか。
例えばこまめに電気を消す。
待機電力削減のためコンセントを抜く
これらは労力のわりに費用対効果が低いです。
ではどのようにして電気代を下げるのでしょうか。
結論
契約している電気会社を変更することで月々500円~1000円安くなります。
はじめに
こんにちわ!
はっふるぱふ寮長です。
今回は電気料金を下げる方法について紹介していきたいなと思います。
皆さんは家の電気代を下げようと、電気をこまめに消したりしていませんか。
実はそのような節約の仕方は時間単価が全く合いません。
今回私が紹介する方法は契約している電気会社を変更することで月々500円~1000円安くするというものです。
これは小売電気自由化がスタートしたことで電気会社を変更することが出来ました。
小売電気自由化って何?という方はまずは以下の記事を参考にしてください。
現在の状態を確認しよう
まずはあなたの現在の契約を確認しましょう。
ほとんどの方が引越しと同時に大手電力会社と自然と契約する形になっています。
なので電力会社を変更したことがない方は、ほぼ大手電力会社と契約をしているでしょう。
この状態から電力会社を小売電気事業者に乗り換えをします。
イメージは格安SIMと同じです。
ドコモ、ソフトバンク、AUから格安SIMに乗り換えた方は多いと思います。
電力も格安SIMと同じことが出来るのです。
私たち消費者は小売電気事業と呼ばれる「新規に電力業界に参加した事業者」に乗り換えをするだけでいいのです。
アンペアを見直すと安くなるってホント?
電気料金は地域によって仕組みが少し違います。
北海道、東北、東京、北陸、中部、九州はアンペア(A)制という仕組みが使われています。
関西、中国、四国、沖縄は基本料金制という仕組みが使われています。
比較すると以下の表のとおりです。
例えば東京電力の場合は契約しているアンペアによって基本料金が異なります。
関西電力の場合は60Aまでは基本料金が一定の金額になっています。
アンペアとは一度に使用できる電気の量のことです。
このアンペアを超えた電力を使おうとすると家の電気が落ちるのです。
例えば賃貸に住んでいる方は前に住んでいた方が60Aに変更したままほったらかしにして退去しているかもしれません。
その時はあなたの契約も60Aのまま契約している可能性があります。
なのでこのアンペアを適正な量に戻すことで電気料金を抑えることは可能です。
または電気使用量が少ないのに60Aで契約している家庭もあるかもしれません。
まずは自分に最適のアンペアになってるか確認してもよいでしょう。
確認方法はインターネットで自分が契約している電気会社のマイページに入るか、毎月の検針票を見ることで確認ができます。
電気会社を変更しよう!
乗り換えの方法は簡単です。
Webで契約したい電気会社に申込みをするだけです。
STEP1 電気使用量のお知らせ(検針票)を準備する
まずは毎月送られてきている検針票を確認してください。
ここに比較するための電気使用量や電力会社乗り換え時に必要な情報が記載されています。
検針票がない方はネットでマイページにログインするか、契約している電力会社に問い合わせをしてみてください。
STEP2 自分に最適な電力会社を選ぼう
この電力会社がいいよと一概にいえません。
なぜなら、家族構成や住居地、電気使用タイミングなど各々おかれている状況が異なるからです。
こういう時は比較サイトを利用すると便利です。
以下のエネチェンジでよいでしょう。
比較サイトを利用してあなたにとって最適な電力会社を探してみてください。
STEP3 WEBから申込む
比較サイトで乗り換え先の会社を決めたらそのままWEBからお申込みが出来ます。
申込をするときにSTEP1で用意した検針票が必要になってきます。
現在契約している電気会社に停止の申込をする必要はありません。
電力会社の切り替えの手続きは「今契約している電気会社」と「乗り換えようとしている電気会社」の間で勝手に行ってくれます。
なので私たち消費者は乗り換えようとしている電気会社に申込をするだけでいいのです。
申し込みからだいたい3週間ぐらいで乗り換えが完了します。
寮長はどうしているのか
私は住んでいる地域がたまたま楽天電気が利用できるので、楽天電気を利用しています。
特別に楽天電気が一番安い!ということでもありません。
理由は楽天ユーザーだからです。
楽天ポイントで楽天電気の料金を払うことが出来るのでそうしています。
こんな感じです。
今年はすべての電気代を楽天ポイントで支払っているため、まだ電気代を払ったことがありません。
まとめ
電力会社を乗り換えるだけで月々500円~1000円の電気代の削減が可能です。
たった1000円の削減かぁ~~
めんどくさいな~
毎月たった1000円を削減するだけじゃ人生変わらない事なんて重々承知しています。
めんどくさいですよね。わかります。
それでも私は言いたい。
いますぐやれ!
例えは毎月1000円削減できるものを10コ見つければ、毎月1万円が浮いてきます。
年間で12万円が浮いてきます。
そしてこれを利回り7%の資産運用に回せば20年後に約520万円になるのです。
520万円の内訳は元本240万円に対して運用益は280万円です。
なんと元本の2倍以上になるのです。
いま目の前の1000円を削減しないということは、将来の520万円を捨てるようなものなのです。
毎月1000円削減できるものぐらい10コ見つかります。
まずは比較サイトで自分の電気代がどれだけ安くなるのかシュミレーションしてみてください
今回はここまで!
それではまた次回!
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