あなたは以前からやりたいなと思っていることはありますか。
そのやりたいことはいつやる予定ですか。
ほとんどの方はやりたいことがあっても「○○があるからやれない」「○○しないといけないから今できない」と先送りするケースが多いです。
その中でも今回は、「○○したいのですが、お金がありません。どうしたらいいですか?」といった質問が届いたので、答えていきたいと思います。
結論
出来ることから今すぐやれ!!
前回までの振り返り
前回の記事では、結果を出すプロセスの3つ目「判断」についてのお話をしました。
結果を出すプロセスについては、こちらの記事をご覧ください。
今回は、結果を出すプロセスの1つ目「考察」についてのお話です。
今すぐやれよ!!
例えば…
寮長はいいよな。お金があるから。
お金があったら、僕だって色々やりたいのに。
お金がないことを理由に、何もしないAくんという人がいたとします。
私は、そんなAくんに対してこう言うでしょう。
いやいや。今すぐやれよ!!
先延ばしにしても「いつか」はこない
もしあなたが「いつか富士山に登ってみたい」と思うのであれば、まずは小さな山に登りに行けばいいのです。
その辺を探せば、いくらでも小さい山はあります。
まずは休日に小さい山に登りに行きましょう。
もしあなたが「いつか保護犬や保護猫に寄付がしたい」と思うのであれば、今すぐ寄付すればいいのです。
少額でもいいのです。出来る金額から寄付をするのです。
もしお金を寄付する余裕がないのであれば、犬・猫用のエサやおもちゃを送ってもいいですよね。
「いつか時間があったら」「いつかお金があったら」と先延ばしにしていては、その「いつか」は永遠にこないでしょう。
だから、今すぐやるべきです。
資本家側の考え方をせよ
「時間があったら○○したい」
「お金があったら○○したい」
といった考え方は、会社員的な考え方です。
要するに、これは「資源(=自分の立場や持っているもの)にとらわれた考え方」なのです。
ここをマインドチェンジするのです。
資源にとらわれるのではなく、今ある資源でどうすれば自分のやりたいことができるのか考えるのです。
これが、世の中で言う資本家側の考え方なのです。
出来ることから取り組む
例えば…
あの会社は環境問題に取り組んでいて、立派だなぁ。
と思うことってよくありますよね。
しかし、そういった立派な会社は、会社の規模が大きくなったから環境問題に取り組んでいるのではありません。
このような会社は、まだ会社が小さいうちから環境問題に取り組んでいるのです。
会社が小さいうちから、自分達の売上で出来る範囲で環境問題に取り組んでいるのです。
出来ることからやっているのです。
だから結果的に会社は大きくなっていけるんです。
大切なのはマインドチェンジ
これは、個人でも考え方は一緒です。
「今ある資源の中で、どうすれば自分のやりたいことができるのだろう?」
これを今考えるのです。今やってください。
こうやってマインドチェンジをしていってほしいのです。
成功者たちは苦労をしている
私は、成功者は「お金」や「時間」があるから成功できていると思っていたのですが、違いました。
彼らの人生を振り返ると、若い時から苦労をしています。
だから今成功しているのです。
原因は過去にあるのです。
では、私たちはどうしたらいいのでしょうか。
今からできることはなんでしょうか。
これを「考察」するのです。
きちんと考察した上で行動してほしいと私は思います。
まとめ
人生は「考え方」と「モノの見方・捉え方」で大きく変わります。
そして、ここにかかるお金はゼロ円です。
では、今からあなたは何をしますか?
何もしないのであれば、それ相応の結果になってしまいます。
自分が「なにもしない」という選択をしているのですから。
人生を変えたいのなら、「今」を変えるしかないのです。
では、今回はここまでにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
winter always turns to spring.
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