結論
倹約は無駄遣いをしないこと
節約は切り詰めること
はじめに
こんにちわ
はっふるぱふ寮長です。
今回は倹約と節約の違いについて解説していこうと思います。
みなさんは倹約と節約の違いについて説明できますか。
どちらも同じだと思いますか。
実は倹約と節約は全く別物です。
倹約と節約の違い
まずは倹約と節約の違いを定義します。
例えば食費、交通費、光熱費などを無理して抑えようとする行為は節約です。
つまり節約はストレスがかかることが多いです。
ほかにも電気をこまめに消すとか少しでも安い食材を買うなどいちいち意識しなければいけない為、日常生活にストレスがかかります。
節約はどんなことに対してもお金を切り詰めるようなことをするため非常にストレスがかかるのです。
一方で倹約とは、無意味なことや不要なことにお金を使わないということです。
自分に必要なものと自分に必要でないものの区別がはっきりわかっているのです。
だから自分に必要なものはお金を使うし、必要でない者にはお金を使いません。
つまり倹約はストレスがかかりにくいです。
なぜならば自分に必要なものにしかお金を使わないからです。
倹約家と節約家の脳の回り方の違い
倹約家の脳
欲しいものより必要なものにお金を掛けます。
目の間にある商品は自分が欲しい商品なんだろうか、それとも自分にとって必要な商品何だろうかということを考えます。
倹約家はここで自分に必要なものしか買いません。
例えば私の場合は「食費」にお金を掛けます。
理由は美味しい食事は私にとって人生をより豊かにしてくれるものだからです。
逆に洋服にはほとんどお金をつかいません。
理由は私にとって洋服が人生を豊かにしてくれていると考えていないからです。
コチラは私が実際に使用していた靴と靴下です。
靴下は穴が空いても使用していました。
靴は靴底がはがれて穴が開いても使用していました。
これで会社に出社していました。
このように自分に必要なものはひとそれぞれ違います。
人によっては「野菜」かもしれません。
または「洋服」や「旅行」かもしれません。
つまり自分の価値観に合った商品にお金を使うのです。
価値観に合わないものにとことんお金を使わないのです。
ほかにも倹約家はわざわざブランドを買う人は少ないと思います。
バックを買う目的がモノを持ち運ぶという目的なのであればわざわざブランドバックである必要はあるのでしょうか。
モノを持ち運ぶ機能が欲しいなら、ノンブランドでもバックに求める機能は達成されるはずです。
節約家の脳
節約家はなんでもかんでも節約しようとします。
例えば昼ご飯のお金はいくらまでと決めたり、なるべくお金を使わないように移動は自転車、家では電気をこまめに消すなどです。
このように節約をすることもイイですがどうしてもストレスがかかります。
別に悪いと言っているのではありません。
ただこのような節約は費用対効果が低いのです。
費用対効果とはかけた労力に対して得られる効果のことです。
いちいち時間をかけてこれをして、いちいち意識していくらまでにするなど労力のわりに得られるお金が少ないのです。
確かに小さな金額の積み重ねが1年続くと10万円の節約につながるかもしれません。
しかし節約ばかりをするとあなたの人生は窮屈でないかをもう一度問いたいです。
まとめ
あなたは倹約家ですか。
それとも節約家ですか。
もし節約家であれば、ぜひとも倹約家を目指していってもらいたいです。
将来のために今を切り詰めることも致し方ないかもしれません。
しかし今しか出来ないこともあるはずです。
私は皆さんに今しか出来ないことにお金を使える方になって頂きたいです。
不要なところには徹底してお金を使わない。
必要なことにはしっかりとお金を使うことが出来る倹約家になっていきましょう!
今回はここまで
ありがとうございました!
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