結論
「社長!」って呼ばれたくないですか?
はじめに
「いつかは社長になってみたい」という夢を持ったことはないですか。
就職が決まったときに「この会社でTOPに上ってやる」って野心を持ったことはないですか。
私はあります。
しかし社会に出てみるとそう甘くはありません。
これは誰しもが感じることだと思います。
しかし私は声を大にして言いたいです。
あなたも社長になれるよ!
この記事を読み終わるころには「いつの日かあなたが思い描いていた夢を思い出い出してほしい」と思います。
法人のイメージがハードルを上げている
あなたは法人(会社)に対してどのようなイメージがありますか。
例えば
- 社会のために画期的なサービスを展開している
- 誰も思いつかなかった商品を開発している
- 今までよりより安価な商品を提供している
- 広告や店舗を構えて集客に力を入れている
- 全国展開や地域に根付いた事業を行っている
など、社会の問題を会社の社員が一丸となって解決しているイメージはありませんか。
しかし世の中にはこのような法人もあります。
- 名前だけのペーパーカンパニー
- 社会保険料の最適化のためのマイクロ法人
- 従業員が1人(または家族)しかいない法人
実は会社の規模に関わらず法務局に設立の届け出をしたら、すべて法人とみなされるのです。
なので大企業の社長だったとしても、従業員1人だけの社長だったとしても、書類上は同じ法人なのです。
事業の規模やサービス内容によって受けられる法人の節税メリットはさほど変わらないのです。
ということは自分1人だけの会社を作ったとしたらあなたが「社長」なのです。
「大企業の社長」と「あなた1人しかいない会社の社長」はどちらも書類上同じ社長なのです。
つまり自分1人だけの会社を作ればあなたはいつでも「社長」になれるのです。
最低いくらぐらいの売上があればよいか
ここからは会社のランニングコストを払いながら最低いくらの売上があればよいのかを考えていきます。
結論から言うと法人を維持するだけであれば最低年間400,000円~500,000円の売上があればOKです。
詳しくはコチラで解説しています。
年間で年間400,000円~500,000円の売上ということは毎月33,333円~41,666円を稼げばよいということになります。
毎月約4万円の売上であれば作れそうではないでしょうか。
大学生のバイトでも毎月5万円稼いでいる人はゴロゴロいます。
ということは社会人である我々が出来なはずがありません。
法人の売上の作り方
ここからは法人の売上の出し方をいくつか紹介していきます。
副業の事業を法人で行う
すでに副業をスタートさせている方で、年間の売り上げの見込みが立っている方は副業を法人化すれば社長になれます。
ちまたでは「副業の売上がいくらになったら法人化すべき?」など記事がありますが、私個人の意見としては年間の売上見込みが立つのであればさっさと法人化しちゃえって思っています。
理由は売り上げの見込みが立っているなら「どうせ事業が伸びて法人化するのだから」です。
本業の仕事を法人で行う
会社員を辞めてもともと会社員としてやっていた仕事を法人で行うという方法です。
これは今まで会社でやってきた仕事のノウハウが生きるので再現性が高いと考えています。
これから法人の売上を作っていく
また法人の売上の見込みがなくてこれから作っていこうとしてい方は、例えばランサーズやクラウドワークスで法人登録してみてください。
そこで難易度が比較的低い仕事を受けるという方法はいかがでしょうか。
例えばライターの仕事であれば1文字1円の案件を20個受けたとしましょう。
1記事2000文字程度がよいと言われているため、1記事書けば手数料(10%)を引いて1800円がGETできます。
1日1.5記事書けば20営業日×1800円×2記事=54,000円/月がGET出来ます。
ほかにも仕入れ代行、市場リサーチ、事務スタッフなど仕事先はたくさんあります。
自分には「何もできることがない」とか「知識がない」「やったことがない」「知らない業界」などと思う方もいるでしょう。
しかしなんでもいいのでまずはやってみましょう。
やりながら覚えていけばいいと思っていますよ。
学生の時の部活と同じです。
何にもできないけどやっていくうちにできるようになるじゃないですか。
あれと同じだと考えてください。
まとめ
今回は誰でも法人になれるよという話をしてきました。
このような話をするとこのような突っ込みが来るかと思います。
年間400,000円~500,000円で会社を維持できることはわかりました。
けどそれでは自分が食べていくお金がないのでは?
その通りです。
年間500,000円の売上を作ってもすべて法人の維持費に消えるためあなたの手元にはほとんどお金が残りません。
私がこの記事で言いたいことは、
社長を経験する人生と経験しない人生はどちらが楽しそうですか。
私は社長を経験しないと人生後悔するとも思ったので法人を立てました。
法人を設立したい場合はfreeeかマネーフォア―ドミーを利用すればよいでしょう。
ちなみに私はmoneyforward meのサービスを利用して法人を設立しました。
今回はここまで
それではまた次回
winter always turns to spring.
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