楽天のサービスを使いまくって固定費を最適化してみた

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倹約・節約
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結論

楽天サービスを利用すれば年間で約数万円の経済的メリットがあると考えています。

2022年1月時点では楽天に代わるサービスがあるとは思えません。

はじめに

資産を築くうえでまずは何をしなければいけないか知っていますか。

まずは固定費の最適化です。

固定費と言うのは毎月定期的に出ていくお金のことです。

例えば以下のようなものです。

  • 家賃(マイホームローン)
  • 車のローン
  • 保険
  • スマホ代
  • 通信光熱費(電気、ガス、水道、WIFI)
  • 食費
  • 交通費
  • 娯楽費(サブスクの定期支払、交際費、旅行)
  • 教育費

楽天のサービスをうまく使うとこの固定費の一部を最適化することが出来ると考えています。

今回は私が楽天サービスでどのように固定費の最適化をしているのか解説していきます。

楽天モバイル

スマホは楽天モバイルを使用しています。

いわゆる格安SIMというものです。

2015年から格安SIMを利用してきましたが今まではIJJやビックSIMを使用してきました。

そして今は楽天モバイルを使用しています。

理由は支払いが使用した分であることと、どれだけデータを使用しても月額2980円を超えることが無いからです。

こちらの図をご覧ください。

引用:楽天モバイルHP 楽天モバイル (rakuten.co.jp)

20GB以上使っても、料金は2980円が上限なのです。

また他社は30GBまでなら定額で2980円など、使用してもしなくても毎月2980円取られるサービスが多いです。

それに比べ楽天モバイルは使用した分のみの支払いで済みますし、1GBまでなら無料になります。

ここに楽天モバイルの魅力があると考えています。

私は毎月20GB以内でおさまっているので支払いは2000円前後です。

参考に直近の私の楽天モバイルの利用料金を紹介しておきます。

引用:楽天モバイルHP マイページより

2980円を超えている月がありますが、これは有線の電話を使用していたためです。

2020年4月~2021年4月までは一年間無料キャンペーンをやっていたためほとんど支払いがありませんでした。

2021年5月以降は楽天ポイントですべて支払っているため現金で払ったことはありません。

スマホを楽天モバイルに乗り換える方法がわからない方はコチラを参考にしてください。

楽天電気

電気は楽天電気を使用しています。

理由は他社と比べて比較的安く、ポイント支払いが可能だからです。

楽天電気は基本料金が0円で、使用した分のみの支払いとなっています。

引用:楽天でんきHP プランS(アンペア契約)料金|楽天でんき|楽天エナジー (rakuten.co.jp)

 

参考までに私の利用料金を紹介しておきます。

引用:楽天でんきHP マイページ

6月まではお客様先に通勤して仕事をしていたためほとんど家にいる時間がなく比較的安く2000円前後で済んでいます。

7月から在宅ワークになることが多くなりエアコンを使っていたので料金が倍になっています。

こちらも楽天ポイントで支払っているため現金で払ったことはありません。

楽天ガス

ガスは楽天ガスを利用しています。

理由は比較的安く、ポイント支払いが可能だからです。

楽天ガスは基本料金は必要なのですが、楽天でんきと一緒に利用することでお得にポイントが貯まる仕組みになっています。

引用:楽天ガスHP 楽天ガス(個人・家庭向け都市ガスサービス)|楽天エナジー (rakuten.co.jp)

 

参考までに私の利用料金を紹介しておきます。

一年を通して大体2000円前後で済んでいることがわかります。

こちらも楽天ポイントで支払っているため現金で支払ったことはありません。

楽天証券

証券会社は楽天証券を利用しています。

理由は取引コストが業界最安価であることと、楽天カードで支払えば最大で毎月500ポイントをGETすることができるからです。

楽天証券は証券会社のランキングで毎回上位にランクインするほど有名です。

引用:価格コムHP 証券会社(ネット証券)比較|約20社の手数料等を比較 – 価格.com (kakaku.com)

楽天証券で毎月33,333円のつみたてNISAと16,667円の定期積立を行っています。

合計5万円を楽天カードから決済することで毎月500ポイントをGETしています。

その他余剰資金は楽天証券を通して買い付けをしています。

証券会社は対面の窓口がある会社を選んではいけません。

証券会社は必ずネット証券から選ぶようにしましょう。

楽天銀行

銀行は楽天銀行を利用しています。

理由は楽天市場の還元率上げるためと楽天証券との相性が良いためです。

引用:楽天証券HP 自動入出金(スイープ) | 銀行連携 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

自動入出金(スイープ)とは楽天銀行と楽天証券の資金移動サービスです。

本来銀行のお金を一旦証券会社に移動させてから株や債券の買い付けを行います。

しかしこのスイープを利用すると銀行口座と証券口座を資金が自動で移動するので、我々が入出金の操作の必要がありません。

とりあえず買い付けが楽なんです。

ほかにも大手の銀行も利用していますが、メインは楽天銀行です。

楽天ふるさと納税

ふるさと納税は楽天ふるさと納税を利用しています。

理由は楽天ポイントを大量にGETできるからです。

うまくいくと還元率が10倍を超えてくることがあります。

楽天ふるさと納税についてはこちらで詳細に説明しているので参考にしてください。

2021年は年末にふるさと納税を行いました。

その時は、「お買い物マラソン」「0と5が付く日」「FCバルセロナ勝利」など還元率がUPするイベントが続き、還元率が10倍を超えてきました。

楽天カード

クレジットカードは楽天カードを利用しています。

理由は楽天証券で買い付けをカードで行えるため、楽天市場の還元率を上げるため、楽天ポイントを貯めるためです。

他にもクレジットカードを持っていますが基本は楽天カードで決済をしています。

カード単体で見ると特別な機能はなく普通のクレジットカードです。

しかし楽天サービスを併用することで本領を発揮します。

楽天市場

大きな買い物やまとめ買いは楽天市場を利用しています。

理由は還元率が高いためです。

私の場合は還元率が常時6倍になっています。

引用:楽天市場HP 【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ (rakuten.co.jp)
引用:楽天市場HP 【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ (rakuten.co.jp)

6倍の内訳は

  • 楽天会員
  • 楽天モバイル利用
  • 楽天カード利用
  • 楽天銀行+楽天カードを利用
  • 楽天証券を利用

です。

さらに楽天アプリから購入すると+0.5倍、「お買い物マラソン」「0と5が付く日」「FCバルセロナ勝利」など還元率UPのキャンペーンをうまく利用すると還元率は10倍を超えます。

そしてまとめて生活必需品などを購入しています。

還元率が10倍の場合は、1万円の買い物をすると1000円がポイントとして返ってくるイメージですね。

これはとても大きい経済的メリットです。

楽天ポイントを貯めて、ポイントで支払っている

ここまでの流れを整理します。

私は楽天ポイントを貯めて楽天ポイントで支払いをしています。

なので固定費をあまり払っていません。

ではどのようにポイントを貯めているかと言うと

ポイントの貯め方

①楽天市場の還元率を上げて生活必需品を楽天市場で購入してポイントをGET

②楽天ふるさと納税でポイントをGET

③楽天証券で毎月500ポイントをGET

④日々の支払いに楽天カードを利用することでポイントをGET

そして貯めたポイントをどこで使用しているかと言うと

ポイントの使い方

①楽天でんきの支払いにポイントを利用

②楽天ガスの支払いにポイントを利用

③楽天モバイルの支払いにポイントを利用

このようにして貯めた楽天ポイントを使用しています。

このようにして2021年は約3万ポイントをGETすることが出来ました。

引用:楽天ポイントクラブHP マイページ

3万ポイントと言うと、サラリーマンの税引き後の2日~3日分の給与になるでしょう。

これは大きな経済メリットです。

その他の固定費の支払いはどうしているのか

私のその他の固定費として以下があります。

  • 水道代
  • WIFI代
  • 家賃

WIFIは無料の賃貸に住んでいるため0円です。
(実際は家賃に上乗せされて見えなくなっているはずです。)

水道代は配当金で支払っているため実質0円です。

家賃はまだ全額現金で払っています。

家賃もいつかは配当金で全額支払えるようになる予定です。

なので現在は固定費が家賃のみとなります。

車や保険は不要なので加入していません。

なぜ固定費を抑えないといけないのか

ここからは私の固定費に関する考え方を話していきます。

固定費が高いということは他人に働かされていることであると考えています。

例えば手取り月給20万円のサラリーマンがいたとしましょう。

この人の固定費が10万円だったとしましょう。

ということは月の半分(約10営業日)働くと10万円もらえますが必ず固定費として10万円の支出がある為、収支は0円となります。

つまり月の半分は他人にお金を払うために働かされているのです。

まずはこの事実に気づくのです。

これが固定費の真実なのです。

朝早く起きて、毎日出社して頑張って働いたお金が顔も知らない他人にもっていかれるなんて悲しくないですか。

だから無駄な固定費を抑える必要があるのです。

まとめ

固定費を抑える方法として私は楽天のサービスを利用しています。

楽天ポイントを貯めて、楽天ポイントで支払うのです。

私と同じことを一からすべてやろうと思うと大変です。

同じことをする時の流れ

①楽天銀行の申込(2~3週間)

②楽天カードの申込( 2~3週間 )

③楽天証券の申込 ( 2~3週間 )

④楽天モバイルの申込 ( 3~4週間 )

⑤楽天でんきの申込(1日)

⑥楽天ガスの申込(1日)

⑦楽天ふるさと納税や楽天市場で購入する(還元率アップの日を狙う)

上記①~⑥を全部構築するなら3~4カ月かかるでしょう。

しかし一度仕組みを作ってしまえば、あとは仕組みが楽天ポイントを貯めてくれるようになるので、時間単価で考えると非常にコスパがいいと考えています。

まずは手軽に始められる楽天モバイルに乗り換えることからスタートしてみてはいかがでしょうか。

固定費を抑えると人生は身軽になります。

そして生きやすくなります。

世の中は「契約させよう」「契約した方がお得だよ」などと言って固定費を組ませてきます。

こういう罠には気を付けていって頂きたいです。

毎月たった1000円の固定費でも削ることが出来れば年間にしたら12,000円の固定費の削減です。

毎月1000円の固定費を10コ見つけて削ることが出来れば、年間で120,000万円の固定費の削減です。

年間で12万円の固定費削減を、10年間出来れば120万円の固定費の削減です。

ちりも積もれば山となります。

  

このブログを読んだ後は、今すぐに固定費を洗い出して必要なものと不要なものを分けていきましょう!

私のブログを読んでいる場合ではありません。

今すぐに行動するのです。

今この時も、あなたの財布からお金が流れ出ているのです。

まずは財布の穴をふさぐのです。

ここから経済的自由への第一歩が幕を開けるのです。

 

今回はここまで

それではまた次回!

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