2022年7月現在。
私は毎日のように仕事先に出社をしています。
7月からはさらに稼働も上げないといけなくなりそうです。
会社員として入社した2015年当時。
右も左もわからない私のために多くの先輩が仕事のやり方を教えてくれて、助けてくれました。
おそらく同じ会社の社員として人材を育てないといけないという仕事が彼らにもあったのかもしれません。
わざわざ残業をしてでも仕事のノウハウを教えて頂けました。
朝9時に出社をして翌日の5時に仕事が終わることもありました。
タクシーを捕まえて先輩方と日の出を見ながら帰った日も何度もありました。
2017年には毎日終電後に仕事が終わるためタクシー帰りをしていた日もあります。
2019年には毎日終電帰りで、電車の光がキレイだなと感じる時もありました、
幾度も気持ちがめげそうになった時がありました。
そんな時に見る動画があります。
それがこちらです
これは今から75年前の特攻兵の動画です。
特攻に向かった彼らは18歳〜25歳という若い青年たちでした。
まだまだ未来がある青年たちです。
彼らは望んで特攻に行ったわけではありません。
行かなければならなかったのです。
自分が行かなければ、日本本土に米国が攻めてくる。
日本本土に攻められたら自分の家族、兄弟、妻、も全員殺されてしまう。
特攻兵には自分が特攻に行かなければならない理由を自分で作らなければいけなかったのです。
特攻兵には自由がありませんでした。
- やってみたかった職業
- いきたかった場所や旅行
- 住みたかった町
- 会いたかった人
- 共に時間を過ごしたかった家族
- 食べてみたかった料理
特攻兵はそんな自由すらなかったのです。
それに比べて現代の我々はどうでしょうか。
- 努力したらなりたい職業に就ける
- 貯金したら旅行に行ける
- 学生時代の友人とも会える
- 家族にも会える
- いつでも家族と電話ができる
- 美味しい料理が安価で食べられる
なに不自由ない生活ではないでしょうか
あなたは誰かに管理されていると感じたことはありますか?
あなたは誰かに人生を支配されていると感じる場面はありますか?
無いと答える方が多いと思います。
私たちの悩みって特攻兵の悩みに比べたら贅沢な悩みだなって感じませんか。
winter always turns to spring
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