皆さんこんにちは、はっふるぱふ寮長です。
突然ですが、皆さんは親が年金暮らしになったら仕送りをしようと考えていますか?
日本では親が定年退職をしたら、子供が仕送りをするという風習がありますね。
今日は親に仕送りはやった方がいいか、やらない方がいいか。
この点について話していきたいと思います。
結論
親に仕送りはやらない方がいいです。
お金を送るのではなく、お金の稼ぎ方を伝えることが大事です。
バビロン大富豪の教え
1926年、アメリカでは「バビロン大富豪の教え」という本が出版されました。
90年以上売れ続け、今も多くの人に読まれている名著です。
その中にこんな文章があります。
「これから無人島で生きようとする奴隷に、その日の魚を分け与えても意味は無い。
魚の釣り方を教えなければならない。」
この教えは今も通じるものがあるのではないでしょうか。
では、親の仕送りの構図に当てはめてみましょう。
仕送りをすると親はどうなる?
なぜ、仕送りがやるべきでないことなのか。
まず、「その月の仕送り=その日の魚を分け与えること」ですね。
では、お金を送るだけだと、どんなことが起きるのでしょうか。
答えは、親の生きる力を奪ってしまうのです。
例えば、あなたが親に仕送りをしていたとします。
すると、親はいつの間にか、毎月仕送りが来る予定で家計を組んでしまいます。
そんな中もしあなたが病気になってしまって、仕送りができない状況になったらどうでしょう?
親の家計は破綻してしまいますね。
それを回避していきましょう。
生きる力を奪わないためには
では、どうしたら良いか。
答えは「魚の釣り方=お金の稼ぎ方」を教えましょう。
仕送りではなく、自分が持っているビジネスを教えてあげましょう。
例えば、ブログを教えてあげたり、せどりを教えてあげたりとか。
自分がやっているビジネスなら、教えてあげられると思います。
仕送りをすることよりも、魚の釣り方を教えてあげることのほうが良いかと思います。
大事なことは、その人の生きる力を奪わないことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この方法は、他の人から見ると怪訝な顔をされるかもしれません。
しかし、「バビロン大富豪の教え」は、昔も、今も、未来も変わらない不変的なものなのです。
その人のことを思うなら、仕送りよりもお金の稼ぎ方を伝えましょう。
参考にした書籍はコチラです。
では、今日はここまでにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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