みなさん、こんにちは。
はっふるぱふ寮長です。
わたしは2015年からシステムエンジニア(以下SEとします)として働いています。
現役のSEであるわたしが、SEとプログラマーの違いを簡単に説明したいと思います。
SEとプログラマーはよく同じだと間違われますが、じつは求められる能力は違います。
SEもイメージ的にはプログラマーのように、パソコンとにらめっこしている様子を思い浮かべるでしょう。
しかしSEはパソコンと向き合うよりも、クライアントと話し合いをしたり0からシステムを作るので、発想力やコミュニケーション能力ももとめられることが多いです。
今回は、SEはどんな仕事なのか、そしてプログラマーはどんな仕事をするのかについてのお話しです。
IT業界に興味あるひとや、IT業界に転職してみようかなというひとは参考にしてみてください。
それでは最後までよろしくお願いします。
結論
SEはクライアントの要望を叶える
プログラマーはSEの要望を叶える
SEとプログラマーの違いは?
SEとプラグラマーの違いをたとえを使って説明します。
わかりやすくゲーム開発をクライアントから依頼されたとします。
このときの流れを説明すると
- SEがクライアントからどんなゲームを作りたいのかヒアリング
- ヒアリングをもとにSEが基本の設計図を作成(0から1を生み出す)
- クライアントと話し合いながら詳細の設計図を作成
- 詳細の設計図をもとにプログラマーがシステムを作成
- 作成したシステムのバグやエラーの確認作業
- 問題がなければSEが実装
- 実装後の運用保守、つまりバグやエラーが発生したときやシステムの更新もSEが対応
という流れになっています。
太字の部分がSEの役割となっており、プログラマーとは違いクライアントとの話し合いをしつつシステムの基本をつくります。
そして実装後の運用保守もSEの役割です。
プログラマーはある程度できあがっている設計図からシステムを作るのに対し、SEはなにもないところから新たなものを作っていくという違いがあります。
未経験でもSEになれるのか
IT業界に興味があったり、違う職種から転職しようと考えているひとが思うことは、”未経験でもSEになれるのか”ということだと思います。
答えはもちろん”はい、SEになれます”
いきなりSEになることも不可能ではありませんが、最初はプログラマーとして経験をしてからがおススメです。
なぜならIT未経験者がIT業界にはいると、最初はプログラマーからスタートすることが多いからです。
プログラマーとしてSEの仕事を見つつ成長し、将来的にSEとしてあなたも活躍できると思います。
まずはプログラマーとして経験を積んでからSEになる道が王道になってます。
だれでも最初は未経験です。
興味をもったならまずはやってみましょう。
プログラマーとして働きだそうとしたときに、やはり給料面がきになると思うのでこちらの記事で解決しましょう。
なにか作りたいものはありますか?
これがあったら便利だなとか、こんなシステムを作ってみたいというものはありますか?
SEはクライアントからの要望を聞きつつ、じぶんの意見をシステムに反映させることができます。
たとえば、ゲーム開発であればクライアントの要望をクリアさえできればあなたのシステムを作ることも可能です。
またあなたが最先端のシステムを作ることも可能です。
SEとして独立してじぶんのシステムを構築することもできるようになります。
SEはこれからもっと必要とされる業界なので、もしIT業界に興味があるならばプログラミング言語を勉強して損はないと思います。
プログラミング言語もたくさんの種類があるので、なにか1つはあなたのやりたい言語もみつかるのではないでしょうか。
わたしはSEとして独立してじぶんの会社をもっています。
じぶんの興味のある案件を見つけ、じぶんでほぼすべての工程に関われるのでとても充実した毎日となっています。
わたしのようにSEとして働き、会社から独立したひとのはなしものせておきますので参考までにお読みください。
まとめ
SEとプログラマーの違いを簡単に伝えると
- SEはクライアントの要望を聞き0から新しいものを作りあげ運用保守する
- プログラマーはSEの設計図をもとにシステムを作っていく
ということになります。
いつからはじめても遅くはありません。
すこしでも興味があるのならほんの少しでもいいので勉強して損はないです。
こちらの記事で未経験からエンジニアになる方法を紹介しています。
それでは今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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